復興支援の催し

今月4日、埼玉県さいたま市にて、熊本地震でボランティア活動を行った警察官が復興支援の催しを開きました。

今回企画した埼玉県警察本部の警部補(39)は、熊本地震が起きたあと、大型連休を利用して被災地でボランティア活動を行いました。

この催しでは、熊本県の名物や商品を買ったり、料理を食べたりすることができます。こうした活動を行うことで、継続的な支援ができるということから、警察官の上司や仲間たちに声をかけて実現しました。

さいたま市浦和区の会場にて行われ、いまや全国的におなじみになった熊本県の人気PRキャラクター「くまモン」グッズや、特産品など、約20種類の熊本に関する商品が販売されました。また、熊本の名物料理であるからしれんこんや馬刺し、キビナゴの造りなどが提供されました。会場内では、子供や家族連れなどが、思い思いに商品を購入する姿や、美味しそうに料理を味わう様子がうかがえたということです。

この催しを企画した警部補は、「農家の方が、避難しながらも一生懸命に農作業している姿に感銘を受け、このような催しを考えました。美味しい食事を食べてもらうことが、支援につながると思います。今後もこのような企画を続けていきたいと思っています。」と語りました。

このようなイベントは、参加する人は楽しみながらも被災地の復興支援になるので、いい活動だと思います。参加することで、今までは知らなかった特産品に出合えたり、初めて食べる料理のおいしさに気づけたりなど、新たな発見をすることもありますよね。僕は、熊本県といえば、昔お土産にもらったいきなり団子がすごくおいしかった思い出があります。

今後、全国各地でもこのような催しが行われるといいですね。

水田昌宏のボランティア活動通信

都内の大学に通う水田昌宏です。最近はボランティア活動に積極的に参加させていただいています。 実施に経験する中で感じる事も多く、自分に対しての忘備録としてもボランティアに関する情報を発信しています。 興味がある方は是非ご覧ください。