ボランティア活動と人間関係

人間関係を築くのが苦手という方は少なくありません。子供のころから浮いていた、友達が少ない、会話が続かない、コミュニケーションをとることができないという方は実際にいますし、社会に出てからも周りとコミュニケーションがとれずに孤立してしまうような方もいます。私水田昌宏は幸い恵まれた環境が周りにあったため、孤立するようなことはありませんでしたが、このような方の中にもボランティア活動をしてみたいと考えている方がいるかもしれません。人と人間関係を築くのが苦手でもボランティア活動を行うことはできるのでしょうか。

私の経験からすると、人間関係を築くのが苦手という方でも努力次第で何とでもなると思います。人間関係を築けない、苦手という方の多くはコミュニケーションをとる力が人より劣っています。他人とどうやってコミュニケーションをとればいいのか分からないため距離をとってしまいますし、そんなことが続いて周りから浮いてしまうようになるのです。つまり、会話力やコミュニケーションスキルを身につけることができれば人間関係も築けるようになるでしょう。

ボランティア活動では支援対象方と人間関係を築かなくてはいけないこともありますし、会話を通じて相手の考えや気持ちを理解してあげることも大切になってきます。コミュニケーションがまったくとれないようだと難しいですから、コミュニケーションをとるトレーニングをすることです。ただ、ボランティア活動によっては他人とほとんど関わらないものもありますから、そのような支援活動案件に参加するのも一つの手です。ゴミ拾いや街の清掃といった案件だとあまり人と関わることはありませんから、他人と人間関係を築くのが苦手という方、コミュニケーションをとることが苦手という方も活動できるでしょう。

水田昌宏のボランティア活動通信

都内の大学に通う水田昌宏です。最近はボランティア活動に積極的に参加させていただいています。 実施に経験する中で感じる事も多く、自分に対しての忘備録としてもボランティアに関する情報を発信しています。 興味がある方は是非ご覧ください。