被災地ボランティアの注意点

地震は怖いですよね。つい最近も少し大きめの地震がありましたが、今でも私水田昌宏は地震が起きるとすぐに机の下などに潜り込む癖があります。小中学校の頃から避難訓練などをしっかりやってきたからこそいざという時も体が自然に動くのかもしれません。地震などの災害が起きたとき、被災地でボランティア活動が行われるのはごく普通のことですし、私も実は参加したことがあります。このブログを読んでいる方の中にももしかすると被災地支援やボランティアに興味がある方もいると思いますから、ここでは一つ注意ポイントをお伝えしたいと思います。


まず、被災地ではいろいろな危険が待ち構えています。そのことをしっかりと認識したうえで支援活動に参加しなくてはなりません。また、危険を察知したり回避することも必要となりますし、すべては自身の判断によって行動する必要があります。地震の被害に遭った地域だと倒壊しそうなビルや家屋もたくさんありますし、崩れそうになっている橋などもあります。そのようなところには近づかない、崖のそばなら迂回するなどの工夫も必要です。


ボランティアスタッフとして依頼されたことでも、もし危険があると感じたときには丁寧に断る勇気も必要です。水田昌宏も何回か危険を感じた事があります。勇気と無謀は別物ですし、支援活動に参加して自分が負傷したり病気になったりしては意味がありません。身の危険を感じるような依頼であれば丁寧に断ることも自分の身を守る上で大切なことです。被災地での危険の判断は自分でしなくてはなりませんし、どのような危険が潜んでいるかも分かりません。自分たちが暮らしている平和で安全な地域とは別世界になっているということをしっかりと認識したうえでボランティア活動に参加しましょう。

水田昌宏のボランティア活動通信

都内の大学に通う水田昌宏です。最近はボランティア活動に積極的に参加させていただいています。 実施に経験する中で感じる事も多く、自分に対しての忘備録としてもボランティアに関する情報を発信しています。 興味がある方は是非ご覧ください。