災害ボランティアに行くためには
災害が起きたときには被災地でボランティア活動が活発になります。炊き出しや支援物資の仕分けなどさまざまなボランティア活動が展開されますし、人出はいくらあっても足りません。私水田昌宏も一度だけ被災地支援に参加したことがありますが、その大変さは今でも記憶に残っています。今後災害が起きたときに被災地支援に参加したいという方もおられるでしょうが、被災地に何のつてもない人が個人で被災地に入るというのはなかなか難しいことです。
ボランティア経験豊富な方だといろいろなつてを使って被災地に入ることもできるでしょうが、初めての支援活動という場合だとそれも難しいと思います。また、災害が起きた直後というのは何が起きるか分かりませんから初心者がいきなり現地入りするのはお勧めできません。二次災害の恐れもありますからしばらくは様子見の期間も必要となります。災害支援の初心者だと災害支援をしている団体や現地の支援センターの募集に応募して参加するという流れになると思います。
現在では個人でも参加することができる支援バスツアーなどもありますから、そのようなツアーに参加するというのもアリでしょう。ツアーによっては宿泊先などを事前に手配してくれているケースもありますから、自分で宿泊先を見つける苦労もありません。ただ、個人で参加すると言っても現地では団体行動になることがほとんどです。個人での参加だからといって好きに一人で行動していいわけではありませんから注意してください。被災地での活動は基本的にグループでの行動となりますし、一人での行動は厳禁です。個人での支援バスツアーなどに応募するときには活動内容や必要なものなどをしっかり確認してから申し込みましょう。
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